筋トレを行っていると食事にもこだわるようになり、
「食事の内容が同じような食材になってきた」
「たんぱく質を気にするから食事のバリエーションが無くなった」
こういった経験をするようになった人も多いのではないでしょうか。
確かに筋トレに凝り出すと、鳥の胸肉や卵などの高タンパク・低カロリー食材を選んでしまいがちですよね。
その結果食事のバリエーションが縮まっていき、最終的には毎日同じような単調なメニューが続くということもトレーニーにはよくあることです。
そこで今回は美味しく簡単に作ることができる「筋トレメシのレシピ」を紹介していきます。
今回紹介するレシピは「ふわふわ鶏団子スープ」で、美味しく調理するのが難しい鶏肉を簡単かつふわふわ食感に仕上げることができるのが特徴です。
鶏肉の料理バリエーションが無くて飽きてしまいがちな人は、ぜひ参考にしてくださいね!
筋トレ効果を最大にするための食事のポイントとは?
筋トレを最大限の効果まで高める方法、それは「食事」をしっかり摂取することです。
筋肉はジムのトレーニングで傷つき回復しなければいけない状態になりますが、回復は家や普段の日常生活の中で行われています。
そのため筋トレの効果を最大限までに高めるためには、筋トレをしていない時に栄養をしっかりと摂取することが重要なのです。
その中でも一番気にしたい点が「たんぱく質」になります。
たんぱく質は、筋肉の元となる栄養でありトレーニングをしているのにも関わらず摂取量が少ないと逆に筋肉が痩せ細ってしまう場合も…
身体を動かすための必須エネルギーである「炭水化物」と筋肉の元となる「たんぱく質」はトレーニングをする人であれば意識して摂取することをおすすめします。
筋トレメシのレシピ:今回のポイント
今回紹介する筋トレメシのレシピは「ふわふわ鶏団子スープ」になります。
筋トレを行った後には、栄養を摂取することが重要なことは上記でも触れてきましたが、平日などの遅い時間にトレーニングを終えて帰宅する方も多いのではないでしょうか。
遅い時間に食事となると、その後すぐに睡眠となってしまうので消化の悪いものを摂取してしまうと睡眠の質が著しく悪くなってしまうでしょう。
鶏肉は消化に悪いようなイメージがありますが、今回のレシピで使用する鶏ひき肉は細かくされており、含まれている脂質も少ないので、消化に優しい食材になります。
そのため夜遅い時間に仕事・トレーニング後に帰宅して食事をしても、消化を気にすることなく美味しく食事することができるでしょう。
実際に調理を行う際にも、市販のあらかじめカットされている野菜を使えば時短になるので簡単に作ることができるのも嬉しいポイントです。
食べ応えのあるモヤシ・ニラの入ったカット野菜はもちろんのこと、しらたきを入れるなどアレンジすることもできるので、食べ応えが欲しい人にも最適のレシピになります。
ぜひ今回紹介する筋トレメシのレシピで、美味しく筋トレの効果を最大にしてくださいね!
筋トレメシのレシピ:ふわふわ鶏団子スープで美味しく鶏肉を食べよう!
ここからは実際に筋トレメシ「ふわふわ鶏団子スープ」の材料から作り方まで紹介していきます。
筋トレメシのレシピ ふわふわ鶏団子スープ 材料
ふわふわ鶏団子スープの材料は以下の通りになっています。
【ふわふわ鶏団子スープの材料と作りやすい分量(汁椀約4杯分)】
「鶏団子の材料」
・鶏ミンチ肉 200g
・卵 1個
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/4
・片栗粉 大さじ1
・カット野菜ミックス 200g(キャベツ、にんじん、玉ねぎなど)
・鶏がらスープの素 小さじ8
・水 800ml
筋トレメシのレシピ ふわふわ鶏団子スープ 作り方
ふわふわ鶏団子スープの作り方を以下で写真と共に分かりやすく解説していきます。
上記で紹介した鶏団子の材料をすべてポリ袋に入れましょう。袋に入れた材料をよく混ぜてください。
上記のように袋の中で材料が全て混ぜ合ったら、一旦袋の方は置いておきスープの下ごしらえを行います。
大鍋に水・鶏がらスープのもとを加えて、火にかけ煮たったら用意したカット野菜を加えましょう。
カット野菜を入れたスープの方が煮たって、野菜の方にもいい感じに火が通ったら次は肉団子の準備になります。
袋の中で混ぜ合わせた肉団子の元から、スプーン2本を使って丸く団子を成形しながら沸騰しているスープの中に入れましょう。
袋の中で作った肉団子の元を成形しながらスープに全部入れたら、5分ほど蓋をして煮込めば完成です。
【ふわふわ鶏団子スープの作り方手順】
①鶏団子の材料をすべてポリ袋に入れ、袋の上からよく混ぜ合わせる。
②鍋に水、鶏がらスープの素を加え、火にかけ煮立ったらカット野菜を加える。
③①の鶏団子をスプーン2本を使って丸く成形しながら沸騰しているスープの
中に加える。
④5分ほど煮込んで皿に盛り付け、完成。
【ふわふわ鶏団子スープのポイント】
- 鶏団子は少し柔らかめですが、ふわふわとした食感になるので硬い印象のある鶏肉が新鮮に食べれます。
- 食べ応えを求める人は、しらたきを中華麺やうどんなどの代わりに入れることで満腹感UP +低カロリー!
【カロリー・たんぱく質】:1杯分 108kcal・12.4g(しらたきを加えない場合)
【調理時間】:15分
まとめ:筋トレメシで筋トレを最大効果にしよう!
今回は筋トレの効果を最大限にしてくれる、筋トレメシのレシピについて紹介してきました。
ふわふわ鶏団子スープは、鶏ひき肉を主な材料に使っているので、低カロリー高たんぱく質が大きな特徴になります。
またスープも飲むことができるので、満腹感も鶏肉単体を食べるよりもありダイエットの際にも最適なレシピといえるでしょう。
今回紹介したふわふわ鶏団子スープは、文字通りふわふわとした食感で鶏肉を楽しむことができます。
サラダチキンなどの硬い鶏胸肉に飽き始めた人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。