トレーナーになったきっかけは社長の言葉?






そして、大学卒業したんですけど就職に失敗してしまいまして26歳の頃に非正規雇用として印刷会社で働き始めました。そこの会社に入った理由としては、パソコンでデザインをする仕事がやりたかったんですよね。ちなみに、今のジムのチラシも自分で作ったりしてるので、経験としては役に立っています!
(赤田卓磨トレーナーが作成したチラシ)



なので、その印刷会社を35歳くらいの時に退職しました。



ある時、そこの社長が「俺に文句あるなら独立しろ!」という言葉掛けてきたんですね。その時、僕は「あ、その手があったか!」とその言葉を間に受けてしまったんです笑
それで、自分にできる仕事は何だろうと考えた時に、自分はトレーニングが好きだから、それを仕事にしたら楽しいんだろうなと思ったんです!
なので退職後の2015年くらいにNESTAのトレーナー資格を取るところからスタートしました!
筋トレをはじめた3つの理由とは?






それで、僕自身も華奢だったので、そんな自分を変えたかったんです。他のバンドの人たちと同じように見られるのが嫌と言いますか、周りと差をつけたいという想いから始めましたね!



(バンドマン時代のお写真)



その時に、あるメルマガを見てうつ病には筋トレが効果的という文言を見たのでそれにも影響を受けましたね。
そして、三つ目の理由は正直あんまり良い理由ではないんですが、「闇落ち」と言いますか、当時結構な人間嫌いになりまして、色々と上手くいかない中で仲悪くなった人もいたんです。
そんな人を力付けてぶっ飛ばしてやろう!強くなろう!と思った事ありますね笑



今は嫌な事あってもそれほど気にしなくなりましたし、本当に筋トレを始めてよかったなって思います!



そこで、友人のダイエットを成功させたりなど、ある程度の成功体験を積んでたので自分自身に自信がついていたんです。だから、トレーナー業が自分に向いてそうな感覚はあったんです笑
あと、僕自身トレーニングが日課だったので自分のジムがとにかく欲しかったんです。
当時の青森ってジム環境があまり整ってなかったので笑



だから、整った環境のジムを作れば自分みたいにトレーニング環境を求めてるお客さんが集まってくる自信がありました。
あと、やっぱり何より自分自身が思う存分トレーニングしたかったのでとにかくジムが作りたかったんです笑
だから、一石二鳥の目論見がありました。
BURN OUT GYMのおすすめポイント



例えば、お客様一人一人に合わせた「パーソナル食事シート」という物を作って、1日に食べる物や飲むべきサプリメントをジムが決めてしまうんです。ちなみに、サプリメントもジムが提供しています。
お客様の代謝や食の好み、目標体重、生活習慣、に合わせて作成するんですけど、経験上そうした方が高い確率で成功するんですよね。
こんなにシビアに管理してるジムは他にはないと思います。
それに、意外と徹底管理してあげたほうがお客さん自身も迷いが生じないのでストレスが少ないと思います!
(パーソナル食事シート)



トレーニングもサプリ管理も大切な事ではありますが、日々取っている食材がどうやって出来ているかって理解するのも人として大切だと思うんです。
例えば、「ブロッコリー食べてください」って言うトレーナーはいても「ブロッコリー育ててください」って言うトレーナーはいないですよね。
だから、ジムでの指導を通して「食べる食材がどうやって出来ているか」も含めて理解して欲しいと思ってます。
(畑作業をする赤田トレーナー)



僕は、自然と健康、環境問題への関心が非常に高いので、土づくりから体づくりまでトータルで成し遂げたいんです。
こういう想いがあるので、東京で活動するトレーナーさんも多い中、私は青森での活動にこだわっていますね!
BURN OUT GYM赤田さんの最終目標とは?



あと、これからもっと自分の畑を持ってうちの社員やお客様に食材作りの大切さも教えつつ、体づくりを教えて行けたらなって思います!
ちなみに今は、自分が畑で育てた野菜を会員さんにあげたりして野菜の魅力を広めていってます。
野菜って30歳超えてくると急に美味しく感じてくるじゃないですか?多分、体が抗酸化作用を本能的に求めてくるんでしょうね笑
そうやってお客様、自分自身の健康をいつまでも維持しつつ、ジムを盛り上げて行けたら最高です。