IFBBとは?プロの日本人選手や主要な大会、IFBBプロへのなり方などを紹介!

IFBBとは?プロの日本人選手や主要な大会、IFBBプロへのなり方などを紹介!

フィットネスのコンテストを観たことのある方なら、「IFBB」という言葉に聞き覚えのある方も多いでしょう。

最近では、著名なフィットネスYouTuberたちの多くが「IFBBプロ」と名乗るようになりましたが、その実情を詳しく知る人はあまり多くありません。

そこで今回はIFBBの概要やIFBBプロの日本人選手、主要なIFBBプロの大会などを紹介していきます。

目次

IFBBとは

IFBBとは「国際ボディビルダーズ連盟」というボディビルの団体のことです。

1946年に設立された非常に歴史の古い団体で、アーノルド・シュワルツェネッガーを始め、多くの有名選手が活躍してきました。

ボディビルダーやフィジーカーの世界一を決めるオリンピアは今や、世界で最も注目度の高いコンテストです。日本人ではボディビルダーの山岸秀匡選手が出場し、好成績を残しています。

IFBBエリートプロとIFBBプロ

2017年にIFBBは、考え方の違いから「IFBBエリートプロ」と「IFBBプロ」に分裂しました。IFBBエリートプロはボディビルをオリンピック競技にしたいという思惑があるため、クリーンさを徹底しようとドーピングを禁止しています。

一方、IFBBプロはコンテストのエンターテイメント性を重視しており、ドーピングチェックが行われず事実上黙認されています

日本の場合、IFFBエリートプロになるにはJBBFでの上位入賞、IFBBプロになるにはFWJでの上位入賞が必要です。

IFBBエリートプロはタレントとしても活動する横川尚隆選手などごくわずかですが、FWJは非常に人気を博しており、多くの日本人IFFBプロを輩出しています。

プロの日本人

ここからIFBBエリートプロとIFBBプロの代表選手を紹介していきます。

主なIFBBエリートプロ

横川尚隆 選手

横川尚隆選手はトレーニング歴5年ほどでJBBFのトップビルダーを決める大会第65回男子日本ボディビル選手権」で優勝を果たし、日本一のボディビルダーの称号を獲得した若手トップビルダーです。

アウトデラックスなどバラエティ番組では天然でお茶面な一面もありますが、大会での仕上がった身体は紛れもなくワールドクラスです。

IFBBエリートプロとしてのこれからの活躍に目が離せません。

主なIFBBプロ

山岸秀匡 選手

山岸秀匡選手は2003年にIFBBプロの資格を獲得して以降、世界最高峰の大会オリンピアでは最高3位、アーノルドクラシックでは優勝と多くの世界大会で上位入賞を果たしています。

「ビッグヒデ」の相性で日本人だけでなく、海外のボディビルファンからも親しまれています。

また日本のトップボディビル選手やトップフィジーク選手が大会前に山岸選手の元へ訪問し、指導してもらうということもよくあるそうでトレーナーとしても超一流の腕前です。

小池友仁 選手

小池友仁選手は筋トレYouTuberの「JIN」としても知られているトップフィジーカーです。

他の日本人選手と比べると、高身長とバルクが魅力でステージ上での迫力は天下一品です。

YouTubeでは普段のトレーニングやプライベート、おすすめのトレーニングメニュー紹介などをメインに行っています。

金子駿 選手

金子駿選手は筋トレYouTuber「カネキン」として知られています。

アメリカ人とのハーフという爽やかなルックスと弱点のないバランスの良いフィジークが魅力です。

普段はYouTuberの他、自身の運営するKANEKIN FITNESS GYMやアパレルブランドの仕事などを行っています。

YouTubeでは普段の生活を動画で流すVlogや、一日の食事を紹介するフル食などをオシャレな映像で発信しています。

湯浅幸大 選手

湯浅幸大選手は「キング湯浅」の相性で知られているトップフィジーカーです。ボディビルからフィジークへと転向しており、筋肉量の多さが強みです。

全世界20カ国以上で展開するインターナショナルジム「POWER HOUSE GYM」でパーソナルトレーナーを務めています。

佐藤正悟 選手

佐藤正悟選手は日本人では6人目のフィジークのプロです。

ベストボディ・ジャパン、JBBFを経て、FWJでIFBBプロの称号を獲得しています。

大阪にある高級ジム「ReXer」のトレーナーを務めている他、オンラインサロンやアパレルブランドなども運営されています。

倉地美晴 選手

倉地美晴選手は日本人初のフィットネスビキニでのIFBBプロを獲得しています。

筋肉量と美しさを生かして、コスプレイヤーとしても活動されています。

IFBBプロになる方法

IFBBプロになるにはいくつかのステップを踏まなければなりません。まずは、国内のFWJ主催の大会(リージョナルコンテスト)で上位入賞を果たす必要があります。

これでプロクオリファイとオリンピアアマチュアの出場資格を獲得でき、プロクオリファイのオーバーオール優勝またはオリンピアアマチュアで3位以上入賞によりIFBBプロの資格が手に入ります。

その後、申請書と250USドルの登録料を支払うことでプロカードが発行されて正式なIFBBプロとなります。

IFBBプロは別カテゴリーでも出場可能

なんとなく、「プロカードを取得したカテゴリーでしか出場できない」と考えがちですよね。しかし、フィジークでプロになっても、クラシックフィジークやボディビルにもIFBBプロの大会に出場できるのです。

フィジークとクラシックフィジークは身体つきや評価基準が似ており、有名選手のサディーク・ハゾヴィックが転向して成功したという事例もあります。

一方、ボディビルダーはIFBBプロレベルとなると、他のフィジークやクラシックフィジークと全く身体が異なるので、現実的に転向は厳しいでしょう。

代表的なIFBBプロのコンテスト

ここからはIFBBプロのコンテストで代表的なものを3つ紹介していきます。

オリンピア

オリンピアは9月にラスベガスで行われる大会で、IFBBプロの世界一を決める頂上決戦です。IFBBプロの大会で優勝など出場条件が非常に厳しく、IFBBプロの選手たちなら誰しも出場を夢見る憧れの舞台です。

プロクオリファイとなるアマチュアオリンピアもあります。これは世界各国で開催される大会で、2019年は日本で行われました。

オリンピアの代表選手

  • フィル・ヒース
  • ショーン・ローデン
  • ビッグ・ラミー
  • クリス・バムステッド
  • ブランドン・ヘンドリクセン
  • ジェレミー・ブエンディア
  • レイモント・エドモンズ

アーノルドクラシック

アーノルドクラシックは「アーノルド・スポーツ・フェスティバル」というイベントの中で開催されるボディビル競技の名称です。

文字通り、アーノルド・シュワルツェネッガーが1989年に始めた大会で、毎年3月にアメリカのオハイオ州で開催されます。

そのレベルはオリンピアに次ぐもので、運営者から招待された選手しか出場できません

オハイオ州以外でもアジア、南米、ヨーロッパなど全世界で開催されています。

プロ戦以外にもアマチュア戦となるプロクオリファイや、サプリやアパレルが販売されるフィットネスエキスポも同時に開催されており、「フィットネスのお祭り」に相応しいイベントです。

ジャパンプロ

2018年から東京・渋谷でジャパンプロが開催されています。近年、増加した日本人IFBBプロたちのプロ戦を生で楽しめる大会で、毎年大きな盛り上がりを見せています。

2018年にはオリンピアでも毎年上位に入賞するトップフィジーカーであるブランドン・ヘンドリクセンも出場しており、海外のトップ選手をひと目みたい方も要注目です。

国内だけでなくIFBBプロの世界も楽しもう

今回はiFBBの概要やIFBBプロの日本人選手、大会などを紹介してきました。近年、日本人にもIFBBプロが増えてきており、国内でも注目度が高まりつつあります。

今回紹介したフィジーク選手たちも参加を表明しており、今の日本一は誰なのかが分かる一発勝負です。ぜひ日本人がメインに出場する国内戦だけでなく、日本人が世界で戦うIFBBプロの世界も楽しみましょう!

 

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この記事の監修者

早乙女拓駿 早乙女拓駿 BEYOND GYM中野店 代表トレーナー

大会実績:
2019 JBBFグアム親善ボディビル・フィットネス選手権優勝 🏆
2019 JBBF神奈川湘南オープン172+優勝 🏆
2018 BEST BODY JAPAN 地方大会優勝 🏆

保有資格:
スペインサッカー協会オフィシャル指導者ライセンスレベル1(日本では保有者100名)

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